2024年新形式の対策について
今までライティングは1問のみでしたが、2024年より、2問へ変更になります。従来のエッセイ形式に加え、3級・準2級はEmail形式、2級からは要約文を作成するライティングが出題されます。
従来のエッセイ形式に加え、新形式にも対応して授業を行います。
英検対策講座について
多くの英語検定試験(英検)対策への要望にお応えし、当教室では読解やライティング、面接など、英検合格に向けた対策を行っています。英会話レッスンの中で身につけた英語力と、対策を組み合わせて行うことで、毎年多くの英検合格者が出ています。
当教室では、小学生で準1級にも合格しており、本年は小学生で5級、4級、3級、準2級、2級に合格しました。
各コースについて、質問などございましたら、お気軽にお問合わせ下さい。
日本人講師による英検対策 短期集中マンツーマンレッスン
完全マンツーマンで、小学生から高校生を対象に5級~2級までの試験対策を行います。通学形式ではなく、オンラインシステム「ZOOM」を使用し、オンラインでの英検短期集中マンツーマンレッスンの実施も可能です。オンラインでの受講をご希望の方はこちらから。
英検一次直前対策(全12回/3ヵ月)
対象年齢:小中高校生
対象級: 5級~2級
定員: 1名/マンツーマン
レッスン時間:50分×全12回(3ヵ月)
受講費(税込):73,500円/全12回
教材費:各級の過去問題集1冊、単語帳1冊をご購入いただきます。
英検二次面接対策(全4回/1ヵ月)
対象年齢:小中高校生
対象級: 3級~2級
定員:1名/マンツーマン
レッスン時間:50分×全4回(1ヵ月)
受講費(税込):24,500円/全4回
教材費:各級の過去問題集1冊、単語帳1冊をご購入いただきます。
目標とする試験に合わせた短期間の直前対策レッスンです。日本人講師が受講生一人ひとりの理解度を確認しながらきめ細かく適切な指導を行います。
弱点を見つけ出し、各級の合格に必要な語彙・文法・表現を着実に身につけて、英検独自の問題の解き方も学習します。
過去問題にくり返し取り組み、短期間で効率よく学習し、それぞれの級に必要な文法・語彙・表現を身につけるレッスンです。
学習塾クラスでの英検対策レッスン
1:3の個別指導塾形式での英検対策も行っています。
対象年齢:小学6年生から高校生まで
対象級:5級~2級
※小学生は基本的には英語学習経験がある方で、5級と4級のみ対応
※英語を初めて学習する小さいお子様や、低年齢での上級対策は1:3では進めることが難しいですので、マンツーマンレッスンの受講をご検討ください。
小学生の英検合格者が倍増
小学生の英検合格者がこの5年間にほぼ倍増しており、特に幼児から英語環境や英語素材にしっかり浸かってきている子どもたちや、適切な英検対策や英語教育を受けている子どもたちが英検3級を取得しています。
公益財団法人 日本英語検定協会によると、文部科学省の新学習指導要領で小学校5、6年生での外国語活動が必修化されてから、小学生の英検志願者数は顕著に増加していることから、全国的に小学生の英語学習が広く浸透しているものと思われ、さらに、英検2級や準2級の志願者数の増加からみて小学生の英語レベルは上がっていると発表しています。
“国際化する社会で活躍できる人材作り”という意識が、学校でも高まっています。
英語教育の意識の高まりと同時に、英検やTOEIC受講者の年齢も下がり続け、今後は英検3級までは小学校の受講者が大半を占めていくようになるのではないかと言われています。
今の小学生のより更に若い世代には、日本でもヨーロッパのように「英語が出来て当たり前」の時代が訪れるかも知れません。
英検を受けるメリットとは?
ますますグローバル化する社会の中で、英検受験者の年齢は毎年下がり続け、毎年沢山の小学生が上級レベルを受験します。
英検は、英語能力を測る有効な試験として認められ、全国の高専・高校が英検資格に対して優遇処置を行っています。
より難易度の高い級の英検を取得していることで、難関高校・大学への推薦入学ができたり、就職の際も英検取得者を優遇採用したりと、英語能力はますます必要とされています。
大阪府立高校では、平成29年(2017年)度以降、大阪府公立高等学校入学者選抜における学力検査「英語」において、外部機関が認証した英語力判定テストのスコアを活用しています。外部機関の英語力判定テストの中には、英検も対象になっており、英検2級では80%、英検準1級では100%の読み替え率で換算した点数と、当日の英語の学力検査の点数を比較し、高い方の点数を当該受験者の英語の学力検査の成績としています。
大阪府立高校入試、英語C問題は非常に難易度が高く、大阪府教育センターによると、令和2年度一般選抜の合格者の当日のテストの平均点は47.4点/90点満点(100点換算では52.7点)にすぎません。一方で、英検2級保持者は80%の読み替え点率が保障されるため、90点満点中、72点が保障されます。このことからも、難関校を目指す中学生にとって英検2級を取得していることが受験に非常に有利であることがわかります。
英検それぞれの級の難易度とは?
文部科学省の発表によると、5級が中学初頭レベル、中学卒業段階での英語レベルを3級程度、高校卒業段階での目標を準2級・2級と定めているようです。
大学が推薦枠で学生を受け入れる際に2級取得が条件に含まれている事が多いですが、高校を卒業したからといって必ずしも2級合格にはつながりません。
英検合格には、学校英語プラス英検用の勉強が必要とされるのです。
しかしそれは裏を返せば、英検合格に向けて早くスタートをきれば、難易度の高い級に早く合格をすることができ、中学生も高いレベルの英検取得が可能です。
実際に、中学生の2級・1級の合格者数は年々増え続けています。
※英検®は、公益財団法人 日本英語検定協会の登録商標です。
※このコンテンツは、公益財団法人 日本英語検定協会の承認や推奨、その他の検討を受けたものではありません。